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新しいもの好き [つぶやき]
予報通り、雨の一日となった。街に出かけるのもなんとなく億劫で、図書館とスーパーに行っただけ。雨降りだとどこも空いている。
ところが、本日開業のスカイツリー周辺だけは雨でも大混雑だったらしい。混むのがわかっていても、雨で展望が悪くても大勢の人が押しかけたというのだから、日本人は新しいもの好きなんだろうな。
渋谷に行っても、まだヒカリエには立ち寄っていない。新しくオープンしたばかりの施設には、ほとぼりがさめた頃に行くことにしている。とにかく、混んでいる所には近づきたくない。
そういえば、金環日食の経済効果は164億円に上るという試算が18日に発表されていたらしい。たった5分のショーなのに、すごい波及効果だ!実際にどれほどのお金が消費されたのかはわからないが、昨日が雨でなくて本当によかった。

友人からいただく手編みのたわしを愛用している。汚れがよく落ちるし、使いやすい。
ところが、本日開業のスカイツリー周辺だけは雨でも大混雑だったらしい。混むのがわかっていても、雨で展望が悪くても大勢の人が押しかけたというのだから、日本人は新しいもの好きなんだろうな。
渋谷に行っても、まだヒカリエには立ち寄っていない。新しくオープンしたばかりの施設には、ほとぼりがさめた頃に行くことにしている。とにかく、混んでいる所には近づきたくない。
そういえば、金環日食の経済効果は164億円に上るという試算が18日に発表されていたらしい。たった5分のショーなのに、すごい波及効果だ!実際にどれほどのお金が消費されたのかはわからないが、昨日が雨でなくて本当によかった。
友人からいただく手編みのたわしを愛用している。汚れがよく落ちるし、使いやすい。
朝は天体ショーに酔いしれ、昼はワインに酔う [食べる]
6時ちょっと過ぎに起きて、ベランダに出てみると空には雲がかかっていた。金環日食を拝むのは無理かとがっかりして朝ご飯を食べていたら、六本木のスタジオから生放送のラジオが部分的に欠け始めましたというので、あわてて日食グラスを手にマンションの通路に出る。
確かに雲が薄くなって、部分日食が見られた。このままいけば、金環日食も見られるかもと玄関のドアを開けっ放しにして、部屋を出たり入ったりしながら、連れ合いと交代で観察。そのうちに雲の切れ間から太陽が顔を出すようになり、一瞬暗くなったなと思ったら、太陽がリング状に!もう興奮状態。お隣さんも起き出したので、グラスを貸して一緒に見る。金環日食を自宅から見るという一生に一度あるかないかの幸運に恵まれた朝だった。

直接撮るとカメラが壊れるかもと何かに書いてあったので、日食グラス越しに撮ったが、よく撮れなかった。
天体ショーの興奮冷めやらぬまま、白金高輪駅に向かう。四の橋のラシェット・ブランシュに、元のテニスクラブの仲間たち10人が集合。2月にご主人を亡くされたMさんを囲んで、昼食会を開いた。60代から80代までの女性ばかりの食事会はとにかく賑やか。ほかにお客がいなかったのが幸いだった(いなかったというよりも、とらなかったのでは?)。
食べた料理(3,500円のランチコース)
○アミューズ:リエット
○前菜:ホタテと白アスパラ
○主菜:鴨のローストまたは魚(鴨6名、魚4名)
○デザート:ルバーブとオレンジのスープ、クレームブリュレ、ヌガーグラッセ、から一品
○コーヒーまたは紅茶








食事のあと、Mさんのお宅へお邪魔して、またおしゃべり。いつもながら、34階からの眺望に見とれてしまう。今日は富士山は見えなかったが、東にスカイツリー、西に横浜のランドマークタワーが見えた。

東方面の写真。左に東京タワー、真ん中にスカイツリー。
確かに雲が薄くなって、部分日食が見られた。このままいけば、金環日食も見られるかもと玄関のドアを開けっ放しにして、部屋を出たり入ったりしながら、連れ合いと交代で観察。そのうちに雲の切れ間から太陽が顔を出すようになり、一瞬暗くなったなと思ったら、太陽がリング状に!もう興奮状態。お隣さんも起き出したので、グラスを貸して一緒に見る。金環日食を自宅から見るという一生に一度あるかないかの幸運に恵まれた朝だった。
直接撮るとカメラが壊れるかもと何かに書いてあったので、日食グラス越しに撮ったが、よく撮れなかった。
天体ショーの興奮冷めやらぬまま、白金高輪駅に向かう。四の橋のラシェット・ブランシュに、元のテニスクラブの仲間たち10人が集合。2月にご主人を亡くされたMさんを囲んで、昼食会を開いた。60代から80代までの女性ばかりの食事会はとにかく賑やか。ほかにお客がいなかったのが幸いだった(いなかったというよりも、とらなかったのでは?)。
食べた料理(3,500円のランチコース)
○アミューズ:リエット
○前菜:ホタテと白アスパラ
○主菜:鴨のローストまたは魚(鴨6名、魚4名)
○デザート:ルバーブとオレンジのスープ、クレームブリュレ、ヌガーグラッセ、から一品
○コーヒーまたは紅茶
食事のあと、Mさんのお宅へお邪魔して、またおしゃべり。いつもながら、34階からの眺望に見とれてしまう。今日は富士山は見えなかったが、東にスカイツリー、西に横浜のランドマークタワーが見えた。
東方面の写真。左に東京タワー、真ん中にスカイツリー。
通販はネットが主流らしい [つぶやき]
テニスクラブに行ったら、長老のTさんから「アマゾンでちゃんと買えたよ。やり方を教えてくれてありがとう」と言われた。先日クラブでお会いした時に、アマゾンで買い物するやり方を教えてと言われて、メールで詳細を送ったばかりだった。
今日の朝日新聞に、「カタログからネットへ」というタイトルの記事が載っていた。通販市場は右肩上がりで、販売額は5.7兆円。10年余で2.5倍に伸びたそうだ。しかも、今やカタログよりも、ネットによる注文が圧倒的に多いとか。米寿のTさんがネットで買い物をする時代だものと納得。
我が家でも、テニスボール、ワイン、本は常にネットで購入している。アマゾンは送料も無料なので、書評を読んで、買いたいと思った本はすぐに注文してしまう。本が好きな田舎の母に送るのも、もっぱらアマゾンを利用している。衣類や寝具類をネットで買うこともある。
最近、デパートで買う物と言ったら、食料品くらい。デパートの売り上げが落ちているのは不景気というより、時代の変化なのかもしれないなあと思った。

テニスのあとは超簡単料理ばかり。今の時期、サッと茹でるだけのソラマメの出番が多い
今日の朝日新聞に、「カタログからネットへ」というタイトルの記事が載っていた。通販市場は右肩上がりで、販売額は5.7兆円。10年余で2.5倍に伸びたそうだ。しかも、今やカタログよりも、ネットによる注文が圧倒的に多いとか。米寿のTさんがネットで買い物をする時代だものと納得。
我が家でも、テニスボール、ワイン、本は常にネットで購入している。アマゾンは送料も無料なので、書評を読んで、買いたいと思った本はすぐに注文してしまう。本が好きな田舎の母に送るのも、もっぱらアマゾンを利用している。衣類や寝具類をネットで買うこともある。
最近、デパートで買う物と言ったら、食料品くらい。デパートの売り上げが落ちているのは不景気というより、時代の変化なのかもしれないなあと思った。
テニスのあとは超簡単料理ばかり。今の時期、サッと茹でるだけのソラマメの出番が多い
『ファミリー・ツリー』 [映画]
快晴の土曜日なのに、映画へ。テニスに行きたいのはやまやまだが、連日プレーするのは膝にどうかなと思い、我慢する。ここにきて、膝よりも五十肩が悩み。左肩をちょっとでも動かすと痛みが走る。痛みを感じ始めてから、既に半年経つのに、改善するどころか、悪化している。なんだか一度に老化現象が押し寄せてきたようで、落ち込む。
品川で、『ファミリー・ツリー』を見た。舞台はハワイ。仕事ばかりで家庭を顧みなかった弁護士のマットが主人公。妻がモーターボートの事故で昏睡状態になってしまい、彼の生活は一変する。
妻に任せていた10歳と17歳の娘の面倒を自分が見る羽目になるが、どう扱ってよいのかわからない。マットは反抗期の娘たちに振り回され、疲れ果てる。病院のベッドに横たわる妻に目を覚まして元気になったら、自分は良い夫になると誓うが、上の娘からお母さんは浮気していたと聞かされ、動揺する。そのうえ、彼は先祖代々受け継がれてきた一族の広大な土地をどうするか決めなければならない立場にもあった。
バラバラになっていた家族がさまざまなトラブルに見舞われることで、再び絆を結んでいくという、よくあるお話。コミカルに描かれているけれど、あとでじんわりと心に響く作品だった。全編に流れるハワイアンミュージックの効果か、深刻な状況なのにゆるやかな雰囲気が漂っているのがいい。ハワイならではの美しい景色も十分楽しめる。
ボートに乗って、娘2人と共に亡くなった妻の遺灰を海にまくシーンがある。私は遺言書に墓は作らず、散骨にするとしたためてあるが、このシーンを見て、やっぱり海にまいてもらうのはいいなあとあらためて思った。

友人が手作りのエプロンを送ってくれた。しっかりした生地で、長いのと短いのと2枚。ポケットに私の色を使ってくれた心遣いが嬉しい。
品川で、『ファミリー・ツリー』を見た。舞台はハワイ。仕事ばかりで家庭を顧みなかった弁護士のマットが主人公。妻がモーターボートの事故で昏睡状態になってしまい、彼の生活は一変する。
妻に任せていた10歳と17歳の娘の面倒を自分が見る羽目になるが、どう扱ってよいのかわからない。マットは反抗期の娘たちに振り回され、疲れ果てる。病院のベッドに横たわる妻に目を覚まして元気になったら、自分は良い夫になると誓うが、上の娘からお母さんは浮気していたと聞かされ、動揺する。そのうえ、彼は先祖代々受け継がれてきた一族の広大な土地をどうするか決めなければならない立場にもあった。
バラバラになっていた家族がさまざまなトラブルに見舞われることで、再び絆を結んでいくという、よくあるお話。コミカルに描かれているけれど、あとでじんわりと心に響く作品だった。全編に流れるハワイアンミュージックの効果か、深刻な状況なのにゆるやかな雰囲気が漂っているのがいい。ハワイならではの美しい景色も十分楽しめる。
ボートに乗って、娘2人と共に亡くなった妻の遺灰を海にまくシーンがある。私は遺言書に墓は作らず、散骨にするとしたためてあるが、このシーンを見て、やっぱり海にまいてもらうのはいいなあとあらためて思った。
友人が手作りのエプロンを送ってくれた。しっかりした生地で、長いのと短いのと2枚。ポケットに私の色を使ってくれた心遣いが嬉しい。
雷雨でテニスを中断 [テニス]
一昨日からテニスの試合に復帰した。今日は少しラリーをして、2ゲームくらいやって帰ろうとクラブへ。連れ合いは1人で、私とSさんがこちら側で2人でという1:2の形でラリーをしていたら、急に空が暗くなって、始めてから30分も経たないうちに雨が降り出す。
雨雲が通り過ぎれば、すぐに止むだろうとクラブハウスでお茶を飲んでいた。そしたら、稲妻が走り、雷鳴がとどろき、バケツをひっくり返したような激しい雨がコートにたたきつけるように降った。あまりにすごい雨音にコートを見たら、白いものがたくさん散らばっている。ひょうが降ったのだった。
これじゃあ、もうテニスは無理だわとほとんどの人が帰ってしまったが、まだ時間的に早いし、せっかく来たのだから少し様子をみようと連れ合いと2人で残っていた。そのうちに明るくなって青空が出て来たので、シャワーを浴びて帰ろうとしていたM子さんとTさんを引き留め、試合をする。2ゲームできたので、満足して帰宅。




昨日お邪魔した家の庭に咲いていた花。
雨雲が通り過ぎれば、すぐに止むだろうとクラブハウスでお茶を飲んでいた。そしたら、稲妻が走り、雷鳴がとどろき、バケツをひっくり返したような激しい雨がコートにたたきつけるように降った。あまりにすごい雨音にコートを見たら、白いものがたくさん散らばっている。ひょうが降ったのだった。
これじゃあ、もうテニスは無理だわとほとんどの人が帰ってしまったが、まだ時間的に早いし、せっかく来たのだから少し様子をみようと連れ合いと2人で残っていた。そのうちに明るくなって青空が出て来たので、シャワーを浴びて帰ろうとしていたM子さんとTさんを引き留め、試合をする。2ゲームできたので、満足して帰宅。
昨日お邪魔した家の庭に咲いていた花。
バラを愛でながら、お茶とランチ [暮らし]
姪の嫁ぎ先から、バラが見頃になったのでいらしてくださいと招かれた。田舎から出て来た義妹と国立駅で9時半に待ち合わせて、初めて姪が住んでいる家を訪問。稼ぎが少ないので、両親の家に居候している。わがままで気の利かない若い娘との同居はさぞかし大変だろうとあちらのお母さんに同情してしまう。
10年以上丹精しているだけあって、見事なバラの花だった。30種類くらいあるそうで、聞いてもとても名前を覚えられない。シェークスピア2000というのもあった。色もさまざまで、花の形が似ているようでも微妙に違う。バラにはまる人が結構いると聞いたことがあるが、わかるような気がした。
バラのほかにもたくさんの草花が植えられ、自然な感じがする素敵な庭だった。

アーチ型のバラが門代わり。



バラに囲まれた庭でお茶をいただく。この時期は毎日のようにお客を招いて、バラ鑑賞会を開いているそうだ。



















バラは花が綺麗だけでなく、ほのかな香りがよい。花びらがたくさん庭に落ちていて、そこからも香りが立ちのぼり、まるでアロマセラピーを受けているようだった。

お昼もご馳走になる。
10年以上丹精しているだけあって、見事なバラの花だった。30種類くらいあるそうで、聞いてもとても名前を覚えられない。シェークスピア2000というのもあった。色もさまざまで、花の形が似ているようでも微妙に違う。バラにはまる人が結構いると聞いたことがあるが、わかるような気がした。
バラのほかにもたくさんの草花が植えられ、自然な感じがする素敵な庭だった。
アーチ型のバラが門代わり。
バラに囲まれた庭でお茶をいただく。この時期は毎日のようにお客を招いて、バラ鑑賞会を開いているそうだ。
バラは花が綺麗だけでなく、ほのかな香りがよい。花びらがたくさん庭に落ちていて、そこからも香りが立ちのぼり、まるでアロマセラピーを受けているようだった。
お昼もご馳走になる。
『オレンジと太陽』 [映画]
昨日、神保町の岩波ホールで見た映画は、『オレンジと太陽』。イギリスの有名なケン・ローチ監督の息子であるジム・ローチ監督の初の長編で、実話に基づいた作品。
1986年、ノッティンガムでソーシャルワーカーとして働くマーガレットは、ある女性から自分は養子に出され、大勢の子供たちと一緒に船に乗せられ、オーストラリアに連れて行かれた。自分がどこで生まれたのか、だれなのか知りたいと懇願される。
当時は子供だけで渡航することは法で禁じられていたため、マーガレットはにわかにその話を信じられないでいたが、ほかからも同じようなケースを聞き、調査を始める。
そして、19世紀から1970年代までイギリスが組織的に児童移民を行っていたことが判明する。オーストラリアに出向いての聞き取り調査で、マーガレットは太陽が燦々と輝き、オレンジが食べられる国へ行くのだと連れて来られた子供たちがいかに酷い扱いを受けたかを知りショックを受ける。
やがて、彼女は「児童移民トラスト」という組織を作り、オーストラリアにもオフィスを開いて、子供時代、勝手に連れて来られた人たちのルーツ探しをする。あまりに悲惨な話をたくさん聞き、そのうえ脅迫や嫌がらせを受けてPTSDになるが、ご主人の協力の下、現在もこの活動を続けている。
イギリスはオーストラリアばかりでなく、カナダ、ニュージーランド、ローデシア(ジンバブエ)にも13万人もの子供を強制移民させていたらしい。政府承認で、教会や慈善団体がかかわっていたという。
2009年にオーストラリアの首相が、2010年にイギリスの首相がこの件で公式に謝罪したそうだが、10年前の映画『裸足の1500マイル』を思い出した。アボリジニの子供たちを強制的に親から引き離し、収容所に入れて、白人社会に適応するように教育するという政策で隔離された少女が逃亡する話だった。こちらも2008年にオーストラリア政府が公式に謝罪している。
階級社会のイギリスでは、親が貧しくて育てられない下層階級の子供は植民地の働き手になってくれれば、それでよいと考えたのだろうが、まるで自国民を奴隷のごとく扱ったのは確かだ。オーストラリアでは白豪主義の時代もあったから、少しでも白人を増やしたかったのかもしれない。

1986年、ノッティンガムでソーシャルワーカーとして働くマーガレットは、ある女性から自分は養子に出され、大勢の子供たちと一緒に船に乗せられ、オーストラリアに連れて行かれた。自分がどこで生まれたのか、だれなのか知りたいと懇願される。
当時は子供だけで渡航することは法で禁じられていたため、マーガレットはにわかにその話を信じられないでいたが、ほかからも同じようなケースを聞き、調査を始める。
そして、19世紀から1970年代までイギリスが組織的に児童移民を行っていたことが判明する。オーストラリアに出向いての聞き取り調査で、マーガレットは太陽が燦々と輝き、オレンジが食べられる国へ行くのだと連れて来られた子供たちがいかに酷い扱いを受けたかを知りショックを受ける。
やがて、彼女は「児童移民トラスト」という組織を作り、オーストラリアにもオフィスを開いて、子供時代、勝手に連れて来られた人たちのルーツ探しをする。あまりに悲惨な話をたくさん聞き、そのうえ脅迫や嫌がらせを受けてPTSDになるが、ご主人の協力の下、現在もこの活動を続けている。
イギリスはオーストラリアばかりでなく、カナダ、ニュージーランド、ローデシア(ジンバブエ)にも13万人もの子供を強制移民させていたらしい。政府承認で、教会や慈善団体がかかわっていたという。
2009年にオーストラリアの首相が、2010年にイギリスの首相がこの件で公式に謝罪したそうだが、10年前の映画『裸足の1500マイル』を思い出した。アボリジニの子供たちを強制的に親から引き離し、収容所に入れて、白人社会に適応するように教育するという政策で隔離された少女が逃亡する話だった。こちらも2008年にオーストラリア政府が公式に謝罪している。
階級社会のイギリスでは、親が貧しくて育てられない下層階級の子供は植民地の働き手になってくれれば、それでよいと考えたのだろうが、まるで自国民を奴隷のごとく扱ったのは確かだ。オーストラリアでは白豪主義の時代もあったから、少しでも白人を増やしたかったのかもしれない。
田舎の友人宅の庭に咲いていた山芍薬
上野の森で日本美術を鑑賞 [暮らし]
神保町で映画を見たあと、上野へ。東京国立博物館140周年 特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」を見に行く。

3時近くに入場したが、それでもかなりの混雑ぶりだった。いわば日本美術の里帰り展で、92点が展示されている。どれも日本にあれば国宝級のものばかりで、見応えがあった。
展示物は、仏像、仏画、水墨画、屏風絵、刀剣、染織と幅広い。絵巻も「吉備大臣入唐絵巻」と「平治物語絵巻 三条殿夜討巻」の2点が展示されている。
曽我蕭白という聞いたことがない画家の作品には圧倒された。大胆な構図と筆使いで、まるで現代アートのよう。江戸時代とは思えぬ作品だった。
明治の初めに日本に来た米国人によって蒐集されたものがほとんど。当時は廃仏毀釈で売りに出されたお寺の宝物がたくさんあったにちがいない。日本が所蔵していないのは残念だが、大切に保管して本家に貸し出してくれるのだから、ありがたいと思わねば。
3時近くに入場したが、それでもかなりの混雑ぶりだった。いわば日本美術の里帰り展で、92点が展示されている。どれも日本にあれば国宝級のものばかりで、見応えがあった。
展示物は、仏像、仏画、水墨画、屏風絵、刀剣、染織と幅広い。絵巻も「吉備大臣入唐絵巻」と「平治物語絵巻 三条殿夜討巻」の2点が展示されている。
曽我蕭白という聞いたことがない画家の作品には圧倒された。大胆な構図と筆使いで、まるで現代アートのよう。江戸時代とは思えぬ作品だった。
明治の初めに日本に来た米国人によって蒐集されたものがほとんど。当時は廃仏毀釈で売りに出されたお寺の宝物がたくさんあったにちがいない。日本が所蔵していないのは残念だが、大切に保管して本家に貸し出してくれるのだから、ありがたいと思わねば。
叔父を見送る [田舎]
ここ3年ほどは歩行困難となり、ベッドの上で食事をし、入浴はデイケアでという状態だった97歳の叔父が亡くなった。何年も自宅でヘルパーのお世話になっていたが、最後の1カ月は入院した。老衰でもいまどきは自宅で死ぬのは難しい。
田舎もここ10年ほどは葬儀を斎場で執り行うようになった。以前は近所10軒くらいの「組」と呼ばれるグループと親戚の人たちが手伝って、葬式を出した。納棺式(通夜)だけは、今でも自宅でやる家が多い。
納棺式は家族と近い親戚だけで行うのが一般的だが、最近は葬儀屋が進行役を務めるので、とかく演出過剰になりがち。われわれ団塊の世代が亡くなる20年後までは成長が続くと言われる葬儀屋業界は、かつての結婚式のようにさまざまな演出を競っているように見える。担当者の指南で、すべてがスムーズに流れていくので楽ではあるが、なんだか昔のドタバタ葬式が懐かしく思えた。
昔は料理もすべて手作りだった。組の男たちが酒盛りしながら、夜を徹して数十キロ分のもち米を蒸かし、女たちは献立に従って料理を作る。そして、弔問に見えた人たちに食べてもらうためのお膳を用意した。
いまどきは兼業農家がほとんどなので、3日間も休みを取って葬式の手伝いができる人などいない。葬儀屋任せは時代の流れではあるが、近所や親戚が集まっての作業は大切なコミュニケーションの場でもあった。そういう場がどんどん失われていき、田舎でさえ、近所のお嫁さんの顔を見たことないなんてことになっている。
久しぶりに会ったいとこたちと思い出話で盛り上がった。亡くなった叔父は満州帰りで、麻雀好き。いとこや私たちきょうだいも子供の頃から麻雀を仕込まれ、2家族集まっては麻雀をしていた。高校生くらいになってからは、大晦日は徹夜麻雀が恒例で、初詣にも行かず、コタツでひたすら牌を握っていたものだ。そんな訳で、棺に牌と点棒を何個か入れた。





叔父が、かつて丹精して育てた花木が庭に咲いていた。
田舎もここ10年ほどは葬儀を斎場で執り行うようになった。以前は近所10軒くらいの「組」と呼ばれるグループと親戚の人たちが手伝って、葬式を出した。納棺式(通夜)だけは、今でも自宅でやる家が多い。
納棺式は家族と近い親戚だけで行うのが一般的だが、最近は葬儀屋が進行役を務めるので、とかく演出過剰になりがち。われわれ団塊の世代が亡くなる20年後までは成長が続くと言われる葬儀屋業界は、かつての結婚式のようにさまざまな演出を競っているように見える。担当者の指南で、すべてがスムーズに流れていくので楽ではあるが、なんだか昔のドタバタ葬式が懐かしく思えた。
昔は料理もすべて手作りだった。組の男たちが酒盛りしながら、夜を徹して数十キロ分のもち米を蒸かし、女たちは献立に従って料理を作る。そして、弔問に見えた人たちに食べてもらうためのお膳を用意した。
いまどきは兼業農家がほとんどなので、3日間も休みを取って葬式の手伝いができる人などいない。葬儀屋任せは時代の流れではあるが、近所や親戚が集まっての作業は大切なコミュニケーションの場でもあった。そういう場がどんどん失われていき、田舎でさえ、近所のお嫁さんの顔を見たことないなんてことになっている。
久しぶりに会ったいとこたちと思い出話で盛り上がった。亡くなった叔父は満州帰りで、麻雀好き。いとこや私たちきょうだいも子供の頃から麻雀を仕込まれ、2家族集まっては麻雀をしていた。高校生くらいになってからは、大晦日は徹夜麻雀が恒例で、初詣にも行かず、コタツでひたすら牌を握っていたものだ。そんな訳で、棺に牌と点棒を何個か入れた。
叔父が、かつて丹精して育てた花木が庭に咲いていた。
ディックの巡礼は終わる [友達]
4月5日にフランスのサン・ジャン・ピエ・ド・ポーを出発し、スペインの巡礼路カミーノを歩いていたディックは、5月7日にサンチャゴ・デ・コンポステーラに到着。そして、さらにサンチャゴから、スペインの最西端のフィステーラを経てムシアまで112km歩き、昨日ムシアに着いた。このあと、サンチャゴに2泊、バルセロナに2泊してからクリーブランドに帰る。
サンチャゴに着いた時には特別の感情がわかなかったが、古来から地の果てと言われたフィステーラで大西洋の海を目にした時、ようやく自分がなすべきことを成し遂げたという感慨に浸ることができたという。
昨年は雪のピレネー越えで足を痛め、一部バスで移動したりしたが、今回は1000km以上を順調に歩き通した。それも、近年まれな寒さと雨の中、よくぞ頑張った。
前回の巡礼で体力のなさを痛感し、1年間ジムで鍛えて体重を5kg落としたことで、故障もなくゴールインできたのだろうが、なによりもジェシカを失った家族の悲しみを癒したいという彼自身の強い願いが成功へ導いてくれたのだと思う。

サンチャゴで受け取った巡礼証明書。申込書に巡礼の動機を書く欄があるが、ジェシカのための巡礼だったので、彼女のフルネームも記されている。

フィステーラ

ムシアの大西洋

生ハムがたくさん挟んであるスペインのサンドイッチ。懐かしい!
叔父の葬式で、これからまた田舎へ。14日に帰宅予定。
サンチャゴに着いた時には特別の感情がわかなかったが、古来から地の果てと言われたフィステーラで大西洋の海を目にした時、ようやく自分がなすべきことを成し遂げたという感慨に浸ることができたという。
昨年は雪のピレネー越えで足を痛め、一部バスで移動したりしたが、今回は1000km以上を順調に歩き通した。それも、近年まれな寒さと雨の中、よくぞ頑張った。
前回の巡礼で体力のなさを痛感し、1年間ジムで鍛えて体重を5kg落としたことで、故障もなくゴールインできたのだろうが、なによりもジェシカを失った家族の悲しみを癒したいという彼自身の強い願いが成功へ導いてくれたのだと思う。

サンチャゴで受け取った巡礼証明書。申込書に巡礼の動機を書く欄があるが、ジェシカのための巡礼だったので、彼女のフルネームも記されている。

フィステーラ

ムシアの大西洋

生ハムがたくさん挟んであるスペインのサンドイッチ。懐かしい!
叔父の葬式で、これからまた田舎へ。14日に帰宅予定。
ブータンからの絵葉書がようやく届く [つぶやき]
今日もテニスはラリーと壁打ちだけ。風が強くて、楽しくなかった。膝の痛みはないが、なんとなく重いようなだるいような感じがまだ残っている。筋力をつけるしかないと、毎日膝体操をしているが、2カ月くらい続けないと効果はあらわれないようだ。
ブータンから出した絵葉書が届いたとあちこちから連絡が来た。4月7日にパロ空港のポストに投函し、日本に届いたのがちょうど1カ月後。アメリカには2週間で届いたというのに、ずっと近いはずの日本へ倍の日数がかかっているのはどうしてなのか。
アメリカ向けの郵便は10日締めで、日本向けは20日締めとか、ある程度まとめて発送しているのかなあ。いや、ブータン人が決まった日に郵便を発送するなんて考えられないから、やっぱり仕分けした時に日本向けをどこかに置いたままにしたのかもしれない。
ブータンにはアルゼンチンやエジプトのように切手をネコババする人はいないと信じていたが、それにしても長い旅だった。


今夜のピザは、タケノコ・ツナ・木の芽、シイタケ・ノビル・アンチョビの2種類。
ブータンから出した絵葉書が届いたとあちこちから連絡が来た。4月7日にパロ空港のポストに投函し、日本に届いたのがちょうど1カ月後。アメリカには2週間で届いたというのに、ずっと近いはずの日本へ倍の日数がかかっているのはどうしてなのか。
アメリカ向けの郵便は10日締めで、日本向けは20日締めとか、ある程度まとめて発送しているのかなあ。いや、ブータン人が決まった日に郵便を発送するなんて考えられないから、やっぱり仕分けした時に日本向けをどこかに置いたままにしたのかもしれない。
ブータンにはアルゼンチンやエジプトのように切手をネコババする人はいないと信じていたが、それにしても長い旅だった。
今夜のピザは、タケノコ・ツナ・木の芽、シイタケ・ノビル・アンチョビの2種類。
級友の集い [友達]
今日もまた雷がとどろき、どしゃぶりの雨となる。一歩も家から出ず、本を読んで過ごす。
昨日は3週間ぶりにテニスクラブへ。朝9時から1時間ほど、連れ合いにラリーの相手をしてもらっただけで、ゲームはやらずに帰って来た。ゲームになると、どうしても走り回ってしまうので、膝に負担がかかる。はやる心を抑えて、まだ慣らし運転にとどめておくつもり。
昨夜は連れ合いの高校クラスメートの集まりが丸の内の銀行倶楽部であった。今回は3月に退職したNさんと6月に退職予定のMさんの卒業祝いの会で、夫婦7組、男性4名が参加。我が家での新春そば会以来の集合となった。
Nさん、退職後にまず手をつけたのは家にある不用品の整理とか。物を減らして、すっきり住みたいと、かなりの量を捨てたらしい。女房の洋服もたくさん捨てましたよと笑っていた。





9月には母校の100周年記念式典に合わせて、釧路でクラス会が開かれる。ついでに温泉巡りをしようかと連れ合いと話しているが、まだはっきりとは決めていない。
昨日は3週間ぶりにテニスクラブへ。朝9時から1時間ほど、連れ合いにラリーの相手をしてもらっただけで、ゲームはやらずに帰って来た。ゲームになると、どうしても走り回ってしまうので、膝に負担がかかる。はやる心を抑えて、まだ慣らし運転にとどめておくつもり。
昨夜は連れ合いの高校クラスメートの集まりが丸の内の銀行倶楽部であった。今回は3月に退職したNさんと6月に退職予定のMさんの卒業祝いの会で、夫婦7組、男性4名が参加。我が家での新春そば会以来の集合となった。
Nさん、退職後にまず手をつけたのは家にある不用品の整理とか。物を減らして、すっきり住みたいと、かなりの量を捨てたらしい。女房の洋服もたくさん捨てましたよと笑っていた。
9月には母校の100周年記念式典に合わせて、釧路でクラス会が開かれる。ついでに温泉巡りをしようかと連れ合いと話しているが、まだはっきりとは決めていない。
田舎で寿司を堪能する [田舎]
5日の新聞に、白河市大信の住民が自宅にあるクマガイソウを公開しているという記事が載った。クマガイソウという名前すら知らなかったが、義妹が誘ってくれたので見に行く。山あいの小さな部落の1軒の家の裏山にひっそりと咲いていた。手入れをして、増やしている最中らしい。ラン科の植物で、葉は全く違うが、花はアツモリソウに似ている。


クマガイソウ


クマガイソウのある家の庭に咲いていた石楠花。
帰京する前夜、弟夫婦と4人で棚倉町の「小判寿司」に行く。何年か前、従兄の奥さんの実家と知って以来、食べに行くようになった。いいネタがそろっているうえ、一工夫された丁寧な料理で、いつも大満足。東京でもこれだけの寿司屋はそうはない。近かったら、毎月でも行きたいくらいだ。

カウンターに座ったら、美味しそうなネタがたくさん並んでいた。

日本酒の品揃えが豊富。会津坂下町の「飛露喜」を飲む。

お通し

お任せで頼んだお造りは、マグロ、ヒラメ、アワビ、赤貝、エボダイ。

アジ

石巻のウニ

隠岐の岩牡蠣

ノドグロの焼き物

カツオ

アナゴはたれと塩で。

コハダ

エボダイ

金目鯛

アジ
クマガイソウ
クマガイソウのある家の庭に咲いていた石楠花。
帰京する前夜、弟夫婦と4人で棚倉町の「小判寿司」に行く。何年か前、従兄の奥さんの実家と知って以来、食べに行くようになった。いいネタがそろっているうえ、一工夫された丁寧な料理で、いつも大満足。東京でもこれだけの寿司屋はそうはない。近かったら、毎月でも行きたいくらいだ。
カウンターに座ったら、美味しそうなネタがたくさん並んでいた。
日本酒の品揃えが豊富。会津坂下町の「飛露喜」を飲む。
お通し
お任せで頼んだお造りは、マグロ、ヒラメ、アワビ、赤貝、エボダイ。
アジ
石巻のウニ
隠岐の岩牡蠣
ノドグロの焼き物
カツオ
アナゴはたれと塩で。
コハダ
エボダイ
金目鯛
アジ
四川料理とツツジ [田舎]
ローカル紙に塙町の風呂山公園のツツジの記事が載った。塙町は茨城県境の山あいの町で、実家から車で小一時間の距離。年に一、二度、帰省した折に塙町にある四川料理の店「清華」を訪ねるが、ツツジのことは知らなかった。
姪夫婦も帰省していたので、弟夫婦と6人で2日に急遽清華でお昼を食べ、そのあとツツジを見ることにした。いつもは予約してお任せにするが、今回は予約なしで行き、メニューの中から選んで食べた。
上野毛の「吉華」時代から知っているOさんが故郷で店を開いてから既に十数年以上。中華料理店はラーメン屋くらいしかないという田舎町で、果たして本格的な中華料理が受け入れられるだろうかと心配したが、今ではすっかり地域に根を下ろしている。Oさんの料理目当てに、遠くから来る客も多いらしい。

生ザーサイの漬物

棒々鶏

水餃子

四川風エビの炒め

麻婆豆腐

おこげ料理

冷麺

杏仁豆腐
風呂山公園のツツジは大正元年に地元の青年たちが植えたのが始まり。今年でちょうど100年。約3000本の山ツツジが咲き、山一面を赤く染める。


まだ3分咲きだった。

風呂山公園から塙町を望む。
姪夫婦も帰省していたので、弟夫婦と6人で2日に急遽清華でお昼を食べ、そのあとツツジを見ることにした。いつもは予約してお任せにするが、今回は予約なしで行き、メニューの中から選んで食べた。
上野毛の「吉華」時代から知っているOさんが故郷で店を開いてから既に十数年以上。中華料理店はラーメン屋くらいしかないという田舎町で、果たして本格的な中華料理が受け入れられるだろうかと心配したが、今ではすっかり地域に根を下ろしている。Oさんの料理目当てに、遠くから来る客も多いらしい。
生ザーサイの漬物
棒々鶏
水餃子
四川風エビの炒め
麻婆豆腐
おこげ料理
冷麺
杏仁豆腐
風呂山公園のツツジは大正元年に地元の青年たちが植えたのが始まり。今年でちょうど100年。約3000本の山ツツジが咲き、山一面を赤く染める。
まだ3分咲きだった。
風呂山公園から塙町を望む。
悪天候でも楽しく過ごせた連休 [田舎]
帰省先から本日帰京。田舎にいた1週間、一日中晴れた日が一度もなかった。朝から晴れて今日こそは大丈夫と思っていても、急に黒い雲が現われて、あっという間に雨が降り出すということが何度もあった。それも尋常な降り方ではない。まるで東南アジアのスコールのようだった。
天気が悪かったので、家でゴロゴロしていた日が多かった。連れ合いは私が読み終えたミレニアムシリーズを、私は父の書棚にあった西岡常一さんの「木のいのち木のこころ」天・地・人3部作を読む。ドキュメンタリー映画以上に感動した。
友人のHちゃんとMちゃんがそれぞれに寄ってくれたり、Mちゃんの弟さんの新居を見せてもらったりと地元の友に会うことができた。家政婦業の傍ら、近辺の店を訪ねて、いろいろと美味しいものにもありつけたし、悪天候でも楽しい1週間だった。

新緑は銀杏の木で、ドウダンツツジが満開。

早朝、阿武隈川の土手にノビルを採りに行く。

水を張った田んぼに山が映る。

実家の敷地にあるタラの木から芽を採って、天ぷらやお浸しで食べる。

近所から掘りたての竹の子をいただく。すぐに茹でて、竹の子ご飯を作った。そのほか、出汁で煮たり、豚肉とオイスターソースで炒めたりして食べたが、新鮮で美味。東京で竹の子を買ったことはない。帰省した時に食べるだけ。掘ってすぐに茹でたものでないと美味しくないので、八百屋に出ているものなど買う気がしないのだ。
天気が悪かったので、家でゴロゴロしていた日が多かった。連れ合いは私が読み終えたミレニアムシリーズを、私は父の書棚にあった西岡常一さんの「木のいのち木のこころ」天・地・人3部作を読む。ドキュメンタリー映画以上に感動した。
友人のHちゃんとMちゃんがそれぞれに寄ってくれたり、Mちゃんの弟さんの新居を見せてもらったりと地元の友に会うことができた。家政婦業の傍ら、近辺の店を訪ねて、いろいろと美味しいものにもありつけたし、悪天候でも楽しい1週間だった。
新緑は銀杏の木で、ドウダンツツジが満開。
早朝、阿武隈川の土手にノビルを採りに行く。
水を張った田んぼに山が映る。
実家の敷地にあるタラの木から芽を採って、天ぷらやお浸しで食べる。
近所から掘りたての竹の子をいただく。すぐに茹でて、竹の子ご飯を作った。そのほか、出汁で煮たり、豚肉とオイスターソースで炒めたりして食べたが、新鮮で美味。東京で竹の子を買ったことはない。帰省した時に食べるだけ。掘ってすぐに茹でたものでないと美味しくないので、八百屋に出ているものなど買う気がしないのだ。
ディックは目的を果たす [友達]
スペインで巡礼中のディックから毎日メールと写真が届く。昨日は遂にイラゴ峠の鉄の十字架に到達。巡礼路を25日間(途中連泊して1日休養した)で550km歩いたことになる。あと10日ほどでサンチャゴに着くはず。
昨年は退職して第二の人生を始めるにあたっての巡礼路歩きだったが、今年は12月に16歳で亡くなった孫娘ジェシカのための巡礼だ。アメリカから持って行った石やジェシカの写真を十字架の下に置いてきたそうだ。写真に撮ることのできない、何か荘厳な空気を感じたと書いてあった。ジャンもローリーもディックが撮った写真を見て、少し救われたような気持になっているのではなかろうか。



標高1505mにある、鉄の十字架。巡礼者にとって巡礼路の象徴的な場所で、出身地から願いを込めた石を持参してここに置いて行く。昨年連れ合いとディックが歩いた時には震災直後だったせいか、だれが揚げたのか、ここに旭日旗がはためいていた。

ジェシカのためにディックが持参した3個の石と写真、courage と書いてある石のペンダント、それに犬と馬の人形。

今年は異常な寒さが続いているらしい。連れ合いの話だと、昨年は3月末から歩き始めたのに、ダウンを着たのはピレネーだけだったそうだが、暑がりのディックが毎回すごく寒いと言ってくるので驚いている。巡礼者の服装を見ると、確かに皆さん厚着をしている。
これから田舎へ行き、8日に帰京予定。その間ブログは休みます。
昨年は退職して第二の人生を始めるにあたっての巡礼路歩きだったが、今年は12月に16歳で亡くなった孫娘ジェシカのための巡礼だ。アメリカから持って行った石やジェシカの写真を十字架の下に置いてきたそうだ。写真に撮ることのできない、何か荘厳な空気を感じたと書いてあった。ジャンもローリーもディックが撮った写真を見て、少し救われたような気持になっているのではなかろうか。

イラゴ峠に向かう。


標高1505mにある、鉄の十字架。巡礼者にとって巡礼路の象徴的な場所で、出身地から願いを込めた石を持参してここに置いて行く。昨年連れ合いとディックが歩いた時には震災直後だったせいか、だれが揚げたのか、ここに旭日旗がはためいていた。

ジェシカのためにディックが持参した3個の石と写真、courage と書いてある石のペンダント、それに犬と馬の人形。

今年は異常な寒さが続いているらしい。連れ合いの話だと、昨年は3月末から歩き始めたのに、ダウンを着たのはピレネーだけだったそうだが、暑がりのディックが毎回すごく寒いと言ってくるので驚いている。巡礼者の服装を見ると、確かに皆さん厚着をしている。
これから田舎へ行き、8日に帰京予定。その間ブログは休みます。
第14回そば会(2011年度) [そば会]
今日のそば会は午後1時から。お客は関東近辺に住む連れ合いの兄夫婦2組に姪夫婦の6名。そう遠くない距離に住んでいても、なかなか会う機会がない。久しぶりに集まったが、皆さん元気なので安心した。
女のきょうだいなら一緒に旅行するとか、年を取ってからむしろこまめに付き合うようになるのだろうが、男ばかりのきょうだいだと、妻たちがせっつかないと事が進まない。
本日の献立
○こづゆ
○牛すね肉のビール煮
○豆苗のオイスターソース炒め
○鯛のカルパッチョ
○キュウリと干しエビの中華風
○ホウレンソウ・ツナ・塩昆布のあえもの
○セリのおひたし(埼玉の義姉が摘んできてくれたもの)
○竹の子ご飯(神奈川の義姉より)

札幌の弟からの差し入れ、北海道産米で作った夕張郡栗山町のお酒。







女のきょうだいなら一緒に旅行するとか、年を取ってからむしろこまめに付き合うようになるのだろうが、男ばかりのきょうだいだと、妻たちがせっつかないと事が進まない。
本日の献立
○こづゆ
○牛すね肉のビール煮
○豆苗のオイスターソース炒め
○鯛のカルパッチョ
○キュウリと干しエビの中華風
○ホウレンソウ・ツナ・塩昆布のあえもの
○セリのおひたし(埼玉の義姉が摘んできてくれたもの)
○竹の子ご飯(神奈川の義姉より)
札幌の弟からの差し入れ、北海道産米で作った夕張郡栗山町のお酒。
ヘナをまた買ってしまったので [暮らし]
今日も初夏のような好天。福島では真夏日になったらしいので、遅れて咲いた桜も一挙に終わってしまうかもしれない。1日に帰省しても花見に間に合うかもと期待していたが、この分では無理かな。
明日は昼からそば会。田舎から届いた野菜をチェックしてから献立を決め、スーパーに買い出しに行く。連休で出かけている人が多いのか、スーパーも商店街も客が少なかった。
昼風呂にゆっくり浸かってから、ヘナをする。ヘナもあと数回分しか残っていなかったので、そのあとは染めるのを止めるつもりでいた。ところが、ブータンで同行の方から、ヘナを売っている店があったわよと聞いて、また買ってしまった。
4年前、インドツアーで一緒だった人から勧められて買ったのが最初で、半年間くらい放っておいてから、使い出した。次はトルコで買い、今使っているのはエジプトで購入したもの。エジプトのヘナはインドやトルコ産と比べて、品質が良くないように感じる。今回ブータンで買ったのはインド産だった。
ヘナは白髪がオレンジ色に染まってしまうのが難点だが、トリートメント効果で髪にコシが出てくるのがいい。それに現地で購入すれば、1回分がたったの20-30円!月に一度の手間を惜しまなければ、染毛代はタダ同然。
ブータンで仕入れたヘナは600gで、ちょうど1年分。これがなくなったら、どうするか、その時に考えよう。

今日届いた「通販生活 夏号」の表紙。思わず、やるじゃない!エライ!と拍手。
通販生活の題字の上の横書きは、「原発どうすべきか」は国民投票で決めませんか。
縦書き太字は、放射線汚染に苦しむ福島の母子なおざりで、原発再稼働に熱心なこの国のおかしさ。
細字部分は、「大飯原原発を突破口にして全国の原発を再稼働させる」というのが野田内閣の原発政策のようですが、その大飯原原発周辺にはこんなに多くの断層があるのです。野田ドジョウ総理、私達は、福島第一原発のメルトダウンで、「日本列島は世界有数の地震国だった」という事実を再認識したのではなかったですか。
商品紹介ばかりではなく、原発関連の記事も4本載せている。物を売るだけではなく、私達の生活にかかわる原発について問題提起し、立場をはっきりさせていることに感心した。
明日は昼からそば会。田舎から届いた野菜をチェックしてから献立を決め、スーパーに買い出しに行く。連休で出かけている人が多いのか、スーパーも商店街も客が少なかった。
昼風呂にゆっくり浸かってから、ヘナをする。ヘナもあと数回分しか残っていなかったので、そのあとは染めるのを止めるつもりでいた。ところが、ブータンで同行の方から、ヘナを売っている店があったわよと聞いて、また買ってしまった。
4年前、インドツアーで一緒だった人から勧められて買ったのが最初で、半年間くらい放っておいてから、使い出した。次はトルコで買い、今使っているのはエジプトで購入したもの。エジプトのヘナはインドやトルコ産と比べて、品質が良くないように感じる。今回ブータンで買ったのはインド産だった。
ヘナは白髪がオレンジ色に染まってしまうのが難点だが、トリートメント効果で髪にコシが出てくるのがいい。それに現地で購入すれば、1回分がたったの20-30円!月に一度の手間を惜しまなければ、染毛代はタダ同然。
ブータンで仕入れたヘナは600gで、ちょうど1年分。これがなくなったら、どうするか、その時に考えよう。
今日届いた「通販生活 夏号」の表紙。思わず、やるじゃない!エライ!と拍手。
通販生活の題字の上の横書きは、「原発どうすべきか」は国民投票で決めませんか。
縦書き太字は、放射線汚染に苦しむ福島の母子なおざりで、原発再稼働に熱心なこの国のおかしさ。
細字部分は、「大飯原原発を突破口にして全国の原発を再稼働させる」というのが野田内閣の原発政策のようですが、その大飯原原発周辺にはこんなに多くの断層があるのです。野田ドジョウ総理、私達は、福島第一原発のメルトダウンで、「日本列島は世界有数の地震国だった」という事実を再認識したのではなかったですか。
商品紹介ばかりではなく、原発関連の記事も4本載せている。物を売るだけではなく、私達の生活にかかわる原発について問題提起し、立場をはっきりさせていることに感心した。
空は晴れても心は晴れず [暮らし]
連休初日は青空が広がり、気温も上がって、最高の行楽日和となった。混んでいる所には出かけたくないし、テニスもできないしで、なんとなく気が晴れない。仕方なく、図書館に行って、毎月読む月刊誌をめくってから、本を借りてきた。
膝は痛みがなくなったとはいえ、重いようなだるいような違和感があるので、テニスは連休明けまでお預けにした。テニス肘でテニスを休んだ時には、あちこちウオーキングしていたので、それなりに楽しかったが、膝を酷使してはいけないとなると、散歩もままならず、行動範囲が限られる。
晴れわたった空を恨めし気に見上げながら、ひたすら読書。ビールもさほど美味しく感じられない。ならば休肝日にすればいいものを、意志が弱いのでこれもできない。

昨日、Mさんにいただいた手作りのエビのディップを乗せたトーストで朝食。クリームチーズやマヨネーズも入っているが、玉ねぎとセロリのせいか、ヘビーでなく、さっぱりとした味で美味しかった。
ディックは、サンチャゴまであと260kmのローマ時代の町、アストルガに到着。既に500km歩いているが、足は大丈夫らしいので安心した。

ガウディ設計の司教館。
-27cfb.jpg)
アストルガはチョコレートが有名で、チョコラテリア(チョコレート店)が、至る所にあるらしい。
膝は痛みがなくなったとはいえ、重いようなだるいような違和感があるので、テニスは連休明けまでお預けにした。テニス肘でテニスを休んだ時には、あちこちウオーキングしていたので、それなりに楽しかったが、膝を酷使してはいけないとなると、散歩もままならず、行動範囲が限られる。
晴れわたった空を恨めし気に見上げながら、ひたすら読書。ビールもさほど美味しく感じられない。ならば休肝日にすればいいものを、意志が弱いのでこれもできない。
昨日、Mさんにいただいた手作りのエビのディップを乗せたトーストで朝食。クリームチーズやマヨネーズも入っているが、玉ねぎとセロリのせいか、ヘビーでなく、さっぱりとした味で美味しかった。
ディックは、サンチャゴまであと260kmのローマ時代の町、アストルガに到着。既に500km歩いているが、足は大丈夫らしいので安心した。

ガウディ設計の司教館。
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アストルガはチョコレートが有名で、チョコラテリア(チョコレート店)が、至る所にあるらしい。
『空想劇場 若竹ミュージカル物語』 [映画]
友人のMさん宅で何度かお会いした金聖雄監督の2作目のドキュメンタリー作品『空想劇場 若竹ミュージカル物語』の上映会が武蔵境であった。

1作目の『花はんめ』は、川崎に暮らす在日韓国人のおばあさんたちを追った作品だったが、2作目は学芸大附属特別支援学校の卒業生とその家族で作る「若竹ミュージカル」を取り上げた。
台本を読むのも、歌を音程通りに歌うことも困難な人たちが、本人たちのやりたい気持ちと指導者の熱意で、なんとかミュージカルを作り上げていく過程が監督の優しい眼差しで描かれている。練習風景、本番での舞台風景、保護者たちのざっくばらんな会話など、どのシーンも笑いに満ちていて、見ていて楽しかった。
お母さん方の弾けるような笑顔の下にはどれだけの悩みや苦しみが隠されているのだろうと思わずにはいられなかったが、親にとっても子にとっても、ミュージカルが生きる支えになっているようだ。それにしても、このミュージカルの活動は20年も続いているというのだからすごい。
次回上映は、5月3日(祝・木)11:00 江戸川区 小松川区民館ホールにて。

上映後、舞台で挨拶する金監督。
映画のあと、Mさん行きつけの三鷹の「羊毛カフェ」で食事。若い女性一人でやっている店で、居心地がよく、こんな店が近くにあったらいいのになあと思った。

徳之島のラム酒をオンザロックで。国産のラム酒は初めて飲んだが、美味しかった。

野菜盛り合わせ。ウルイのぬた、のらぼうのごまあえ、野菜ドレッシングあえ。

自家製ベーグル。もちっとして美味。

豆乳クリームスープ。
1作目の『花はんめ』は、川崎に暮らす在日韓国人のおばあさんたちを追った作品だったが、2作目は学芸大附属特別支援学校の卒業生とその家族で作る「若竹ミュージカル」を取り上げた。
台本を読むのも、歌を音程通りに歌うことも困難な人たちが、本人たちのやりたい気持ちと指導者の熱意で、なんとかミュージカルを作り上げていく過程が監督の優しい眼差しで描かれている。練習風景、本番での舞台風景、保護者たちのざっくばらんな会話など、どのシーンも笑いに満ちていて、見ていて楽しかった。
お母さん方の弾けるような笑顔の下にはどれだけの悩みや苦しみが隠されているのだろうと思わずにはいられなかったが、親にとっても子にとっても、ミュージカルが生きる支えになっているようだ。それにしても、このミュージカルの活動は20年も続いているというのだからすごい。
次回上映は、5月3日(祝・木)11:00 江戸川区 小松川区民館ホールにて。
上映後、舞台で挨拶する金監督。
映画のあと、Mさん行きつけの三鷹の「羊毛カフェ」で食事。若い女性一人でやっている店で、居心地がよく、こんな店が近くにあったらいいのになあと思った。
徳之島のラム酒をオンザロックで。国産のラム酒は初めて飲んだが、美味しかった。
野菜盛り合わせ。ウルイのぬた、のらぼうのごまあえ、野菜ドレッシングあえ。
自家製ベーグル。もちっとして美味。
豆乳クリームスープ。
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