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「147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官 」を読む [読書]

昨年、江戸川乱歩賞を受賞した白河出身の川瀬七緒さんの新刊「147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官」がアマゾンから届いた。テニスに行くつもりだったが、急に雨が降ってきたので、読書で一日を過ごす。

焼けたアパートの一室で発見された焼死体を解剖すると、食道も胃もすっかりなくなっていて、腹部から球体が見つかる。その球体の中身はなんとハエの幼虫ウジ虫だった!とグロテスクな描写から物語が始まる。

被害者は一人暮らしの臨床心理士の女性。放火殺人事件として捜査が始まるが、警察として初めての試みとして法医昆虫学者に捜査に加わってもらうという上からの発表がある。事件担当の岩楯警部補と鰐川は捜査に加わることになった昆虫学者の意見を聞き、調査に同行するよう言いつけられる。その昆虫学者とは、弱冠36歳の赤堀涼子準教授だった。えらいさんの思いつきで、学者のお守りをさせられるなんてと愚痴っていた岩楯も少々変わり者の赤堀の行動力、見識、プロ意識に舌を巻くようになる。

刑事2人の捜査と赤堀の昆虫学からみた捜査が並行して行われる中で、死亡推定時刻や死因が突き止められ、犯人特定に至る。

題名の中の147ヘルツは、ハエの羽音。虫から犯行を分析するという新手法が斬新で、今までのミステリーにはない面白さがあった。昆虫学のうんちくも楽しいし、刑事2人と昆虫学者のキャラクターも最高!このメンバーでのシリーズ化を期待したい。

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午前中に降った雨が上がった後、青空が出たが、3時頃に再び強いにわか雨が降った。東京は14日ぶりの雨だそうで、涼しくなってよかった。

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先日、JA白河の直売所「り菜あん」で買い集めた野菜を送ってもらったら、変わった形の桃が4個入っていた。蟠桃(ばんとう)という名の桃だそうで、食べたら甘くて美味しい。2個入りパックに300円の値段が付いていた。
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