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「水底の棘 法医昆虫学捜査官」を読む [読書]

予報が当たり、雨の一日となる。いっとき強く降ったので、外出する気になれず、家でゴロゴロ。冷蔵庫の中をチェックしたら、野菜のみで肉類も魚類も見当たらない。日頃から買いだめはしないため、仕方なく夕方スーパーへ。半袖ではうすら寒く感じた。

先月帰省中に、川瀬七緒著「水底の棘 法医昆虫学捜査官」を読んだ。2011年に江戸川乱歩賞を受賞した著者が白河出身と知って以来、その後に刊行された本はすべて読んでいる。

本作品は、法医昆虫学者赤堀涼子が活躍するシリーズの3作目。前2作同様、岩楯刑事と共に事件の謎に挑む。今回は赤堀自身が遺体の第一発見者となるが、荒川河口で見つかった男性の遺体は損傷が激しく、身元特定につながるものは何一つない。刑事たちは被害者の唯一の所持品であるドライバーと腕に彫られた入れ墨から、被害者を特定していく。赤堀はウジの成長実験をやり、水の中の虫を調べることから、殺された場所を見つける。

昆虫学からのアプローチで事件の核心に迫っていくという異色のミステリー。専門的な知識や数字がたくさん出てくるが、読んでいて意外と苦にならない。赤堀と岩楯のやり取りも面白いし、このシリーズ、ずっと続いてほしいなあ。でも、虫嫌いの人にとっては、読み続けるのに忍耐が必要かも。

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先日、「おさしみ」と書かれた冷凍の桜エビをいただいた。わさび醤油で食したあと、炊き込みご飯とさっと湯通しして酢の物に入れたら、どちらも美味。
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