So-net無料ブログ作成

「その女アレックス」を読む [読書]

昼ご飯を食べてテニスに行こうとして外に出たら、かなりの風が吹いていた。今日は風に逆らってまでボールを打つ気力がないなあとクラブに行くのを止めた。

ミステリー大賞3冠との宣伝文句に魅かれて、フランスの犯罪小説「その女アレックス」(文春文庫)を読んだ。

ある夜、パリの街角で若い女性(アレックス)が誘拐されたという目撃情報が寄せられる。警察が捜査を開始するが、被害者の身元も犯人像も一向につかめない。ようやく地道な捜査が実を結んで、犯人にたどりつくが、監禁されていた場所に被害者の姿はなかった。

警察側とアレックス側、それぞれの視点で状況が交互に語られ、読者はアレックスのおぞましい過去と事件の意外な結末を最後に知ることになる。

期待して読んだが、はっきり言って期待外れだった。予想外の展開の連続で、確かに飽きさせないが、陰惨なシーンが多く、不快感が残る。人物像もあまり深く掘り下げられていないし、感情移入できなかった。「ミレニアム」の方がずっと面白い。

DSC00738.JPG
猫は何を思う?
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
メッセージを送る