So-net無料ブログ作成
検索選択

『ラオス 竜の奇跡』 [映画]

昨日見た2本目の映画は、『ラオス 竜の奇跡』。日本ラオス国交樹立60周年を記念して作られた、日本・ラオス合作のドラマ。

急速に近代化が進む2015年のラオス。田舎での暮らしを嫌って都会に出て働いているが都会にも馴染めずにいる若い女性ノイは、ある時友人たちとナムグム湖に遊びに行く。一人で歩いているうちに森に迷い込んでしまい、男の子と出会う。川のほとりに行くと、若い男性が倒れていた。彼は川井と名乗り、ダム建設の調査に来ていた日本人技術者で、ボートが転覆して川に投げ出され、気を失っていたのだと言う。

2人は男の子が住む村に案内される。ノイは男の子の両親や川井と話すうちに自分が55年前にタイムスリップしてしまったことを知る。当時のラオスは内戦状態だったため、ノイと川井はしばし村で暮らすことになる。ダムができれば、自分たちの村は湖の底に沈んでしまうのでは心配する村人たちに川井はダムができれば、この村にも電気が来て皆豊かになると説明する。ノイも農作業を手伝ううちに自分が嫌っていた田舎の良さに気づき始める。

いわば現代版おとぎ話。映画の出来不出来は別として、素朴で穏やかなラオスの人たちにスクリーン上で会えたのが嬉しかった。ナムグムダムは1972年に日本の援助と技術で建設され、1960年に日本人技術者がボートの事故で亡くなったのは事実だそうだ。

ラオスには2008年と2009年に2年続けて行った。最初は連れ合いの高校クラスメートとその家族16名で、2回目は私の友人たちを連れて10名での旅。きっかけは前年に青森の温泉で入浴中、ラオスに行ったという人から話を聞いたことだった。なんにもないけど、とにかくのどかで人々がゆったりしているのがいいわよという話に心魅かれた。行ってみたら、まさにその通りで、タイやベトナムなど近隣諸国とはまるで違っていた。

その後、再訪していないけど、映画を見たら、あの穏やかなたたずまいの人たちの住むラオスで、1週間くらいのんびり過ごしてみたいなと思った。でも、映画での都会のシーンのように、当時とはかなり変わってきているかもしれない。あちこちで中国による開発が進んでいると聞いているので。

DSC04420.JPG
金沢の姪の子どもに親戚が翻訳した絵本を送ったら、きれいな干菓子と麩が届いた。干菓子は毎朝のお茶のお供に、麩はこづゆを作る時に使うつもり。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
メッセージを送る