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『僕と世界の方程式』 [映画]

雨降りのため、鍼灸院と映画に行く。恵比寿で、イギリス映画『僕と世界の方程式』を見た。2007年にBBCで放映されたドキュメンタリーを基にその時の監督が撮った作品。

ネイサンは数学には並外れた才能と興味を持っているが、コミュニケーションが苦手な自閉症の男の子。彼の理解者だった父親を交通事故で亡くしてからは、母親にも心を閉ざしてしまう。母親はそんな彼に数学の指導をくれる人を探し、息子の才能を伸ばそうとする。

その教師との勉学の結果、ネイサンは国際数学オリンピックのイギリス代表の一人に選ばれる。そして、台北での代表チームの合宿で、中国チームのチャン・メイという少女に出会い、徐々に心を開いていく。

前回見た映画『ザ・コンサルタント』の主人公も自閉症で、数字に強い会計士だった。あることについて強いこだわりがあったり、他人と上手く意志の疎通が図れないため、単に変人と見なされてしまうが、ひとつのことに秀でている人もいる。ネイサンは数学では天才的な才能を発揮するが、人を好きになることや自分のことを思いやってくれる人の気持ちを理解できなかった。それがメイとの付き合いを通じて、方程式では解けないこころというものがあることに気づく。今まで触ることさえなかったお母さんの手を握るシーンにはホロリとさせられる。

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映画の前に、恵比寿のラーメン屋で昼食。
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