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雷雨はテニスの後でよかった! [テニス]

今までより気温が下がり、爽やかな一日。午前中は昨夜から読み始めた小説に没頭し、午後からテニスへ。普段なら月曜のクラブは大賑わいなのに、なぜか会員が少なかった。

それでもなんとか3セットする。右腰と左膝が少し痛むため、やり過ぎは禁物。たくさんやったからと言って、今更上達するわけでなし、何事もほどほどが一番。

帰宅して、夕飯の支度をしていたら、突然の雷雨。アジサイには恵みの雨だが、ちょうど退社時間だったので、働いている人たちには気の毒だった。そろそろ梅雨入りかもしれないなあと思いながら、雨の音をバックに酒を飲む。

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毎朝食べる納豆に、たまには変わったものをとルッコラを入れてみたら、結構いける。
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同級生だと名乗る電話に怒り心頭 [つぶやき]

好天でテニス日和だったが、図書館に行って本を数冊借りて来たら、テニスより読書の方がよくなった。連れ合いは午後からテニスに出かけたため、一人のんびりと本を読んで過ごす。2日続けて宴会のあとは、一人の時間が心地よい。

まったりと過ごしている時に電話が。なにかのセールスかと思って出ると、「私、Mと言いまして、~高校の同級生なんですけど、~さんですよね」と言うので、そうですがと答える。「でも、私のクラスにはMさんという方はいませんけど」と言ったら、「私は別のクラスでした。実は都議選にGさんという方が出るので」と言うので、ピンと来て、「そのGさんて何者なんですか?」と聞いたら、案の定「~党」ですという返答。それで、カッときてガチャンと電話を切ってしまった。

「あなたの推薦する~党は、政権に追随するだけで、日本のために何もいいことやってないじゃないの。むしろ悪い方向にいく手助けをしているのだから、私に電話するより、本部に意見をしたほうがいいんじゃないの」と言うべきだったなあと、冷静になってから思ったけど、後の祭り。自分の頭で考えずに、組織の言いなりになる人は、全く始末に負えない。

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そば粉と一緒に送られてきた弟のフリルレタスで簡単サラダ。サラダ油、醤油、削り節で和えるだけ。冬はネギを使うが、今日は新タマネギにした。
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出張そば会(2016年度) [そば会]

朝8時から連れ合いに12人分のそばを打ってもらい、Tさん夫妻の車で武蔵野市の友人宅でのパーティーへ。毎年春に友人宅で出張そば会を開いているが、今年は打ち手不在のため、6月に入ってからとなった。

友人の家族や客の皆さんとお会いするのは1年ぶり。お孫さんたちの成長ぶりに驚く。子どもにとっての1年間って、すごく密度の濃い時間なんだわとあらためて思った。こちらはただただ劣化していくだけの時間なのに。

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皆さんの手料理の美味しさに感激しながら、お酒と会話を存分に楽しんだ。居心地よくて、長時間居座ってしまい、帰りもTさんに送っていただく。
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神田でビアパーティー [友達]

強風の中、午後からテニス。普段なら、テニスを諦めるほどの強い風が吹いていたが、夜に飲み会が予定されていたため、とにかく一汗かきたかった。

風に翻弄されながらもなんとか3セットこなして、神田の「YONA YONA BEER WORKS」へ。連れ合いの高校同級生たちがスペインの巡礼路800km踏破を祝ってくれた。4組の夫婦で、長野県のヤッホーブルーイングのいろいろなクラフトビールを飲みながら、久しぶりの大宴会。気の置けない友達はいつ会っても楽しい。

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種類が多く、小さなグラスでの飲み比べセットもある。一番アルコール度数が高いのは10度。
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つまみの中では、ソーセージが美味しかった。
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引きこもって、昆布の佃煮を仕込む [暮らし]

空模様が怪しかったので、朝の洗濯を控えていたら、そのうちに青空が。晴れそうだと急いで洗濯機を回し、干す。お昼を食べて、いざテニスへと思っているうちに、なんだかいやな雲が出て来た。連れ合いは迷わず出かけて行ったが、膝や腰に違和感がある私は休養する方を選ぶ。

引きこもって、明後日の出張そば会のためのつけ汁を仕込んだり、昆布の佃煮を作ったり、本を読んだり、ぐーたらに過ごしていた。心配した通り、2時頃から強い雨が降り出す。やっぱり行かなくて良かった。今日の判断は正解。

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出汁をとった昆布を冷凍保存しておき、ある程度の量がたまったら、冷凍保存の実山椒を入れて佃煮にしている。
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豆ご飯の季節なので [暮らし]

朝9時からテニス。曇っていたけど、蒸し暑くて疲れた。先週に引き続き、帰りがけに中延の「天心」でお昼。女将さんにまずはビールねと先に言われてしまい、思わずハイと答えてしまう。生ビールを一気に飲み干し、鶏のから揚げ定食を完食。これでは、テニスで消費したエネルギー以上に摂取してしまったような気がする。

今朝は豆ご飯にした。空豆は茹でたり、鞘付きのまま焼いたりしてつまみに、またはさっと茹でてて皮をむき、牛肉やエビと炒めたりするので、使う頻度が多い。でも、エンドウ豆はご飯に入れるくらいなので、旬の時期に1-2度買うだけ。そして、豆ご飯を作り、季節のものを味わったと自己満足している。

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最初から豆を入れて炊いた。色は悪くなるけど、その方が美味しい。
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体重増やすためにコート・ドールへ [食べる]

スペイン巡礼中に大したものを食べていなかったのか、またはエネルギー消費量が多すぎたのか、体重を落として帰国した連れ合い。自宅に体重計がないので、確かなことはわからないが、かかりつけの鍼灸院でベルトの穴一つ分やせましたと言ったら、それじゃ2-3kgは減ったはずですと言われた。

帰国後の10日間、報告がてら寿司屋、天ぷら屋、ピザ屋、洋食屋と行きつけの店を順繰り回っていたが、体重を増やすにはやっぱりフレンチだと、今日はコート・ドールへ。昼に行ったけれど、ランチコースではなく、アラカルトで肉をがっつり食べて来た。

先月ありつけなかったホワイトアスパラを味わえたし、16年ぶりに入荷したというフランス産の仔羊にも出会えたし、大満足のランチだった。当然、今夜は夕飯抜き。

食べた料理(シャンパン、白・赤ワインをグラスで)
○アミューズ:猪のリエット
○前菜:アナゴのテリーヌ& 茹でホワイトアスパラ(一皿を半分ずつにしてもらった。)
○主菜:仔羊のロースト(私)
    十勝産短角牛のステーキ(夫)
○デザート:イチジクのコンポート
○小菓子&コーヒー

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テニスに行き、ワラビをいただく [テニス]

今日も午後からテニスクラブに行く。クラブに向かうために自宅から地下鉄の駅まで約20分歩くので(最寄り駅までは徒歩10分だが、それだと乗り換えが必要なので、歩くことにしている)、往復のウオーキング距離が3kmくらいになる。なので、テニスは1-2セットしかやらなくても、とにかく天気が良ければ、クラブに行くようにして、エネルギー消費に努めている。


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Mさんから岩手のお友達が送ってくれたというワラビをいただいた。既にアク抜きがされていたので、お浸しと出汁で油揚げとさっと煮て、酒の肴にした。今期最後の山菜かもと思いながら、存分に味わった。やっぱり今日もテニスに行って良かった!
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テニスの後は栄養補給にひいきの店へ [テニス]

昨日に続いて、今日も午後からテニス。天気がいい割には空いていた。ツアーでスペインに行って来たAさんとIさんから話を聞く。いろんなハプニングがあって、大変だったとか。脳梗塞で倒れ、そのまま入院となった人がいたらしい。やっぱり旅行保険はしっかり掛けておかないとという話になる。

テニスの後、帰国の報告がてら、池上の「厨房しらかわ」で夕食を食べることにした。開店までちょっと時間があったので、本門寺の境内を散策していたら、おじさんが寄って来て、良かったら案内しましょうかと声を掛けてくれた。何度も来ているけど、力道山以外の有名人のお墓は知らないので、これ幸いにガイドをお願いした。

とにかく本門寺のことは何でも知っていて、江戸時代の大名やその側室のお墓などを歴史的なエピソードを交えて詳細に説明してくれ、すごく面白かった。趣味で本門寺の写真を撮ったりしている方らしいが、実にラッキーな出会いだった。

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牡蠣フライ以外は、2人で分けて食べた。
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クラウドファンディングでパトロンになる [つぶやき]

友人のフェイスブックから、会津で農業をしている若い女性がクラウドファンディングで、新しいプロジェクトを立ち上げることを知った。内容を読んで、ぜひとも応援せねばと早速パトロンになる。

日本の農業従事者の平均年齢は66歳で、専業農家はわずか3割以下というのが実情。農業短大を出て、就農した女性がいるだけでも、すごいことなのだ。そんな女性の一人が、これからの農業への熱い思いを語り、援助を求めていたら、見過ごすわけにはいかない。

自国で生産された食物を食べることができる幸せをかみしめながら、生産者を少しでも支えてあげたいと思う。

クラウドファンディングのサイトは以下です。
https://camp-fire.jp/projects/view/29463

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一昨日からクジャクサボテンが咲き始めた。花は夜に開いて、一日しか持たない。
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『マンチェスター・バイ・ザ・シー』 [映画]

雨でテニスを諦め、映画へ。恵比寿ガーデンシネマで、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』を見た。アカデミー主演男優賞と脚本賞を受賞した作品。

ボストンで便利屋として働くリーはある日、兄が危篤だという連絡を受け、故郷の町、マンチェスター・バイ・ザ・シーに駆け付ける。しかし、兄は1時間前に息を引き取っていた。弁護士から、兄の遺言で残された16歳の甥の後見人となるよう伝えられ、驚く。かつてこの町に住んでいたリーには忘れたくとも忘れられない悲惨な出来事があり、住むには辛すぎる場所だったのだ。

回想シーンが所々に織り込まれ、だれにも癒すことができないリーの心の痛みが徐々に明らかになっていく。少ないセリフにもかかわらず、過去のシーンや海辺の風景がリーの心象風景を映し出す。人は容易に喪失から立ち直れないし、自分を許すこともできない。心を閉ざして生きるリーの孤独と深い悲しみが観客の心に突き刺さるような作品。

機中で見た『ムーンライト』と『ラ・ラ・ランド』を加え、アカデミー賞関連の3つの作品の中では、この『マンチェスター・バイ・ザ・シー』が一番よかった。脚本が素晴らしいし、リー役のケイシー・アレックの抑えた演技が秀逸。

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目黒から恵比寿ガーデンプレイスに歩いて行く途中に見たタチアオイとアジサイ。
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『草原の河』 [映画]

しばらくぶりの岩波ホールでの映画鑑賞。チベットの家族を描いた『草原の河』を見る。チベット人監督の作品が日本の劇場で公開されたのは初めてとか。

チベットの草原で牧畜を営む一家は父母と幼い娘の3人家族。母はお腹に子どもを宿している。やがて赤ちゃんが生まれてくると知った娘に嫉妬心が芽生え、赤ちゃん返りをする。父は4年前のある出来事から、僧籍に入っている自分の父親を許せないでいる。

ありふれた家族間の確執や葛藤を雄大で美しいチベットの自然を背景に、少ないセリフで淡々と描いている。娘の視点で物語が進行するが、娘役の少女がなんとも愛らしく、演技も素人とは思えぬほど。物語としては、少々退屈な面もあるけど、少女の存在感と映像の素晴らしさがそれを補っている。

10年前に行ったチベットの風景が目の前によみがえり、懐かしかった。その1年後の2008年にチベット騒乱が起きた。映画の中では政治的なことは全く描かれていないが、その後ますます中国政府の締め付けが厳しくなっているのだろうなと思いながら、見ていた。

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帰りに一つ手前の駅で降りて、ピザ屋で遅めの昼食。
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2カ月ぶりの水曜朝テニス [テニス]

今日は朝9時に連れ合いとテニスクラブへ。水曜日の午前中に一緒にやっていたSさんやFさんと本当に久しぶりにお会いした。合い間にスペインやオーストラリアの報告をして、5人で交代しながら、4ゲーム先取で試合をする。

しばし休会していたFさんが至極お元気そうだったので、ホッとする。現在、体調不良で休会している会員が数人いる。早く回復して戻って来てほしい。

帰宅途中に中延の「天心」に寄り、お昼。生ビールを一気飲みして、担々麺を食べる。連れ合いが夜、元同僚たちとの天ぷら屋での飲み会に出かけて行ったので、またしても家で一人酒。冷蔵庫にあるものだけで、簡単なものを作ってお終い。

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近所の公園に咲く花
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新生姜の季節到来 [暮らし]

スーパーに行ったら、もう新生姜が出ていた。6月から8月くらいまでが新生姜が出回る時期だが、新生姜を見つけると買わずにはいられなくなる。

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梅酢などで酢漬けにもするが、何と言っても佃煮が一番のお気に入り。何度か作っては冷凍保存して、半年間くらい朝ご飯のおかずにしている。

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作り方は超簡単。スライスした生姜を10分ほど茹でてから、しばし水にさらし、ざるにあげる。それを鍋に入れて、醤油・砂糖を加えて、汁がなくなるまで煮て、たっぷりの削り節と胡麻を加えるだけ。ご飯にぴったりのおかずで、特に暑い夏には食欲が進む。
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夕食は寿司屋で [食べる]

午後からテニスに行ったが、あまりの暑さに1試合しただけ。まだ体が暑さに慣れていないせいか、具合が悪くなりそうだった。

連れ合いが帰国早々から、寿司が食べたいと言っていたので、10日前に私が一人で行った近所の寿司屋で夕食にする。お客に日本語ペラペラの話好きのニュージーランド人がいて、面白かった。カウンターだけのお店は、お客同士で話ができるから、楽しい。

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お通しはハモ
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つまみに中トロ、カレイ、白イカを切ってもらう。
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隠岐の岩牡蠣
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カンパチのカマ焼き
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にぎりは好みで握ってもらった。
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ヒトも断捨離したい [暮らし]

朝から青空が広がった。気温がぐんぐん上がり、日当たりのいい部屋にいたら、まるで真夏のような暑さ。これじゃテニスは無理と家に引きこもっていた。

来月の高校のクラス会の名簿作りや返事が来ない人への再通知やらで、パソコンの前で過ごす。隔年で開催していたクラス会を今年から毎年開くことになり、Mちゃんと私が今年の幹事を引き受けた。今後は少しでも幹事の手間を減らすために、お知らせは原則としてメールにしようということにした。3カ月前にアドレスが不明な18人に封書でクラス会の予告し、アドレスを知らせてほしい、今後通知が不要の人はその旨連絡してほしいとお願いしたら、連絡があったのはわずか7人。

その7人の中で、今後は通知不要という人が3人、現在は諸事情で出席できないけど事情が変わったら、自分から連絡するという人が2人、欠席が2人だった。返信がない人は今後も出席する意志はないものと判断して、お知らせを送る必要などないと私は考えるが、次の幹事はどうするか。

断捨離はモノばかりでなく、ヒトも同様だと思う。連絡しても返事が来ないような人に毎回通知するのは時間と経費の無駄と考えるのは、間違っているのだろうか。

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一人の時は料理をサボっていたので、連れ合いが帰国するにあたって、常備菜を仕込んだ。朝茶のお茶請け用の金時豆、朝ご飯のおかずにちりめん山椒と切り干し大根煮。
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連れ合いがスペイン巡礼から戻る [暮らし]

4月初めから兄弟3人でスペインの巡礼路El Camino 800 kmを歩いていた連れ合いが1カ月半ぶりに帰国。フランス側からピレネー山脈を越え、37日かけて目的地のサンティアゴ・デ・コンポステーラにたどり着いた(大きな町で3回連泊しているので、実際に歩いたのは34日間)。そのあと、数日マドリッドに滞在し、美術館巡りをしてきた。

アルベルゲという1泊6-12ユーロの巡礼宿を利用し、巡礼者用定食(ワイン付きで約10ユーロ)を食べていたので、1日3-4千円で済んだとか。航空運賃を入れても四国八十八ヶ所を巡る費用より安いかもしれない。

連れ合いの話によると、米国の友人と歩いた6年前より、巡礼者がかなり増えているそうで、統計を見ても、2011年は18万人だったのに2016年は28万人に迫る勢い。世界中で巡礼がブームになっているのだろうか。

国別ではスペインが5割で、ドイツ、イタリア、フランス、ポルトガルと続くが、アジアでは韓国がダントツ多い。2015年は日本人約1,200人なのに韓国人は約4,100人。そのうちに中国人が増えてくるかも。

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羽田で出迎える。弟たちは国内ターミナルに移動して、札幌へ。

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宿やバルで、クレデンシャル(巡礼手帳)にスタンプを押してもらう。サンティアゴに着いたら、クレデンシャルを持参し、大聖堂の事務所で証明書をいただく。徒歩は100km以上、自転車は200km以上が条件。

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巡礼証明書。ラテン語で書かれている。私も6年前、114km歩いたので、この証明書をいただいた。

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距離証明書。799kmと記載されている。
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一人酒も今夜まで [食べる]

明日、連れ合いが帰国するので、朝茶のためのお茶請けに午前中に金時豆を煮た。午後からテニスに行き、3セットする。暑かったが、時折涼しい風が吹き抜け、まあまあのコンディション。でも、これ以上暑くなるとちょっとしんどい。

明日からはちょっと真面目に料理をしなきゃいけないので、今夜は近所の居酒屋で一人酒。このところ何度か訪れている店で、店主が感じが良いし、手伝っている店主のお義母さんが私と同世代で会津出身ということもあり、ひいきの店のひとつになりつつある。

亭主が留守なのを知っているお義母さんから、お惣菜を買ったりしないのと聞かれたが、出来合いを買うくらいなら、外食しますと答える。一人だと当然手抜きになるが、料理は手を掛ければ美味しいわけでもないし。作るのは簡単だが、一人で食べてもなあーと思う時に外ご飯にすることにしている。旅は一人が断然いいけど、一人酒も結構いいものだ。

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まずは生ビールで。お通しはワラビのお浸しと春雨サラダ
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刺身の盛り合わせは、シマアジ、カンパチ、スズキ、マグロ、タコ、とり貝、ホタテ、ホタルイカ。当然日本酒でいただく。
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鶏のから揚げ。家では揚げものをしないので、天ぷら、豚カツなどの揚げ物は外で食べることにしている。
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『台北ストーリー』 [映画]

ユーロスペースで見た2本目の映画は、日本初公開の『台北ストーリー』。10年前に亡くなった台湾の楊徳昌(エドワード・ヤン)監督の1985年の作品。『非情城市』の侯孝賢監督が制作と共同脚本に携わり、主演までしている。

1980年代の台北が舞台。主人公のアリョンは少年野球時代、将来を嘱望されたが大成せず、家業を継いで生地屋をやっている。幼馴染の恋人アジンは不動産会社のキャリアウーマン。しかし、会社が買収されて失業してしまう。それをきっかけに二人の関係もきしみだし、思いもよらぬ結末へと向かっていく。

台湾が経済的に発展し始めた時代、変わりゆく台北を背景に過去に囚われた男と未来を見据える女を淡々と描き、やるせなく哀愁に満ちた作品になっている。頻繁に登場するタバコを吸うシーン、富士フィルムなどの日本企業のネオン、夜の街を疾走するバイクなどの映像が効果的に使われていて、印象に残る。

台湾で公開時は4日間で打ち切りになったらしいが、30年前には斬新すぎて良さが理解されなかったのかも。パンフレットの「台湾ニューシネマの幻の傑作」というコピーがあながち大げさではない、心に残るいい映画だった。

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田舎の畑で見たいちごの花
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『わすれな草』 [映画]

昨日、渋谷のユーロスペースで映画を2本見た。1本目はドイツのドキュメンタリー映画『わすれな草』。監督自身の両親を撮った作品で、アルツハイマーの母親と介護する父親に密着し、両親の過去を挿入しながら、夫婦の歴史、認知症の介護のあり方などユーモアを交えて描いている。

73歳の母は若い頃は政治運動に身を投じ、結婚しても自立し、お互いを束縛しないことを実践してきた女性。それなのに、今や夫の名前も忘れてしまっている。息子で映画監督であるダービットは父親を手伝うため実家に帰り、母の介護をする。理性的で活動的だった母は動くことを嫌がり、散歩に誘っても応じず、ただぼんやりとしていることが多い。

退職後は数学を趣味にして、のんびり余生を楽しむつもりでいた元大学教授の父は妻の介護に明け暮れ、疲れ果てている。ダービットは実際に母の介護をしてみて、その大変さに音を上げる。ある時、父は施設に入っている96歳の自分の母親(監督の祖母)を訪ねる。頭がしっかりしている祖母は認知症の妻を介護する息子を案じ、無意味な犠牲だから、施設に預けなさいと言う。

父親一人での介護は限界に達していたこともあり、施設に入所させる。しかし、娘は自分も手伝うから家で世話しようと言い出す。そして、リトアニア人の女性を雇って、再び家で看ることにする。

妻の日記を読んで、自分は少しも彼女の苦しみをわかっていなかったと悔いながら、過去を忘れ去ってしまった妻を優しく介護する夫。過去の母ばかりでなく、現在の母をもそのまま肯定しようとする息子と娘。家族が母の介護を通じて、絆を深めていく。

自分の連れ合いが認知症になったら、果たしてこんな風に優しく接することができるだろうかと考えこんでしまった。そしたら、パンフレットに書かれていた監督のメッセージが目に留まった。
「認知症になった母から、父と僕たち子供が学んだことがある。愛情を直接示すこと、ふれあいを持つこと、そして一緒に寄り添うことが、家族にとっていかに大切で価値があるかということだ。」

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田舎の弟の家の近くに咲いていたアケビの花
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